源泉徴収票FAQ
Q. 源泉徴収票とは?
A.
会社から1年間に支払われた給与・賞与の総額と、そこから天引き(源泉徴収)された所得税の金額、社会保険料などの控除額が記載された書類です。源泉徴収票は、海外ビザの申請や留学の手続きにおいて、個人の収入証明として翻訳が必要になるケースがあります。
Q. 下の方にある「乙欄」とは何ですか?
A.
源泉徴収票の「区分」や給与計算には「甲欄」と「乙欄」の区分があり、それぞれ以下のような違いがあります。
甲欄(こうらん)
1年間に1つしか指定できない「メインの勤務先」に適用されます。扶養控除などが考慮され、毎月の給与から天引きされる所得税が安くなります。
乙欄(おつらん)
その勤務先が、メイン of 収入源(主たる給与)ではないことを意味しています。
すでに他社で甲欄を適用している人が、副業やダブルワークなどで給与を得ている場合は、サブの勤務先に適用されます。扶養控除が適用されないため、毎月天引きされる所得税が高くなります。
甲欄(こうらん)
1年間に1つしか指定できない「メインの勤務先」に適用されます。扶養控除などが考慮され、毎月の給与から天引きされる所得税が安くなります。
乙欄(おつらん)
その勤務先が、メイン of 収入源(主たる給与)ではないことを意味しています。
すでに他社で甲欄を適用している人が、副業やダブルワークなどで給与を得ている場合は、サブの勤務先に適用されます。扶養控除が適用されないため、毎月天引きされる所得税が高くなります。
Q. 源泉徴収票の「乙欄」にチェックがある場合の注意点は?
A.
実務上、主に次の2点に注意する必要があります。
年末調整ができない
乙欄適用の会社からもらった給与は年末調整の対象外です。年末調整ができるのは甲欄を適用しているメインの会社1社のみです。
確定申告が必要
乙欄で差し引かれる毎月の税金は、通常、本来よりも高く設定されています。払いすぎた税金を取り戻す(還付を受ける)には確定申告をする必要があります。
年末調整ができない
乙欄適用の会社からもらった給与は年末調整の対象外です。年末調整ができるのは甲欄を適用しているメインの会社1社のみです。
確定申告が必要
乙欄で差し引かれる毎月の税金は、通常、本来よりも高く設定されています。払いすぎた税金を取り戻す(還付を受ける)には確定申告をする必要があります。
Q. 源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」や「所得控除の額の合計額」とは?
A.
給与所得控除後の金額
支払金額から、会社員に認められているみなし経費(給与所得控除)を差し引いた、「所得」の金額です。
所得控除の額の合計額
所得税を計算するときに所得から控除できる配偶者控除や社会保険料控除、生命保険料控除などの総額です。
支払金額から、会社員に認められているみなし経費(給与所得控除)を差し引いた、「所得」の金額です。
所得控除の額の合計額
所得税を計算するときに所得から控除できる配偶者控除や社会保険料控除、生命保険料控除などの総額です。
Q. 社印(会社の角印)や代表者印が押されていませんが、翻訳可能ですか?
A.
翻訳は問題なく可能です。
最近の源泉徴収票はWEB発行やPDF配布などの電子化が進み、社印などの押印がないものが一般的です。提出先の要件により発行元の捺印が必要と指定されている場合は、事前に勤務先へ依頼して紙面へ社印を押してもらう必要があります。
最近の源泉徴収票はWEB発行やPDF配布などの電子化が進み、社印などの押印がないものが一般的です。提出先の要件により発行元の捺印が必要と指定されている場合は、事前に勤務先へ依頼して紙面へ社印を押してもらう必要があります。
Q. 源泉徴収票の翻訳を依頼する際、原本の郵送が必要ですか?
A.
スキャンデータや高画質な写真データをメール等でお送りいただければ翻訳可能です。原本をご郵送いただく必要はありません。
Q. 源泉徴収票の翻訳に「翻訳証明書」は付いていますか?
A.
はい。新井翻訳サービスでは、翻訳者が原本の内容を正しく翻訳したことを誓約・署名した「翻訳証明書(Certificate of Translation)」をすべての翻訳書類に無料でお付けしております。海外の提出先のほとんどで、この証明書の添付が要求されます。
Q. 日本円の記載を外貨に換算して翻訳することは可能ですか?
A.
可能です。提出先から指定された換算レートがある場合はそちらに従い換算し、翻訳書の下部に換算レートについての情報を追記いたします。
